2013年4月28日日曜日

センター街からの拓巳の帰路

センター街のイメージがあるキャラクターといえば、蒼井セナしゃんだと思います。

私が特に印象的なのが、拓巳が@カフェから帰宅しようとする所でセナを見つけるシーン。
アニメでよくやったなあというあのポジティブ妄想シーンの場所です。
NOAHでいうとセナルートの入り口になるところです。

そこで、ちょっと詳しく書かれ過ぎて「なんぞ?」と思った部分がありました。
その内容は、

 † 交差点にセナがいる
 † いつもはその交差点を左に曲がってブックファット横に出るコースで帰る
 † (セナを回避するため)今日は駅前を回っていこう
 † 回れ右をするとそこにセナがいて交差点からはいなくなっていた

というもの。

ここから二人の立ち位置や拓巳の帰路が推測できないかと、ちょっと考察してみました。
ただし、あくまで推測でしかなくふわっとした内容になっています。

上から順番に行きましょう。

まず、拓巳がよく利用する@カフェについて。

@カフェはおそらく、「B@gus(バグース)」だと思われます。
店名に「@」が入っているし、個室の雰囲気もけっこう近い感じがします。
(というか他の人のブログでここだろうという情報を見たのでそれに頼ったというのがほとんどなのですが…。)

ゲームでのCG

実際のB@gus

ただし、センター街付近にはネットカフェサービスをしている店舗が2つあります。

Googleマップさんより。この2カ所。
拓巳がセンター街沿いにあると言っているので「渋谷センター街店」(A)だと思います。
ちなみに「渋谷店」(B)は優愛に遭遇する横断歩道の目の前ですw
出入り口はどちらの店舗も南側にあります。


次に、セナが立っている位置。

これはセンター街背景CGと同じ場所じゃないかと思います。
左にある黒木屋の上にある格子状の装飾?あるいは看板を取り付けるための何か?らしきものがあるような気がします。

この左上のやつです。ちょっと微妙ですね。

ポジティブ妄想のCGも同様。こっちの方がわかりやすいです。右にはMHVも見えます。


そして、文字でしか出てこないブックファットについて。

これはおそらく、「BOOK1st.(ブックファースト)」です。
「BOOK1st.渋谷文化村通り店」はここにあります。

北側に入り口があります。こんなんです。

ちなみに南側にも地下入口があるようです。

しかし、道順の説明をするのに何故こんなわかりづらい小さな店の名を出したのか。
しかも両側がビルなので「ブックファット“横”」ってなんだよ、と。

で、調べました。

渋谷周辺で生活している方なら当然のように知っているのかもしれないですが、
以前は「ブックファースト渋谷店」が存在していたようです。

渋谷マップさんからお借りしてきました。
大きいです。これなら道順の説明に使われるのも納得です。

この店舗は現在はなくなっています。
閉店日は2007年10月14日。
CHAOS;HEADの発売日が2008年4月25日なので、その頃はちょうど開発途中だったのではないかと思います。

2013年5月現在はこうなってます。

場所はここ。今はH&Mの看板が印象的なShibuyaFLAGというビルに建て替わっています。


ちなみにアニメ版では「BOOK 2nd.」という名前になっていました。
現在の「渋谷文化村通り店」南側です。

2013年5月現在です。ちょっと角度が残念ですね。



最後に、“交差点にいたセナが後ろに移動していた”ということを踏まえてまとめると、
こうなります。
※「二人が会話する所」の位置を間違っていたので修正しました。2013/5/6

まあぶっちゃけわりとどうでもいい話ではありますが、こういう見方をすることでテキストと静止画だけのシーンに臨場感が出るのではないかと思います。
あと、拓巳の視力スゲーというのもわかると思います。

余談ですが最初の拓巳とセナの位置からそれぞれ写真を撮ってみました。
クリックして拡大して見てください。
まずは拓巳の位置からの風景。中央よりやや左下に「MARUHAN」の看板が見えますが、
その向こうの交差点がセナの位置です。
 

次はセナの位置からの風景。中央あたりに「ASBee」の看板が見えますが、
拓巳の位置はそれよりちょっと向こうになります。

視力云々というか、道が曲がっているしほぼ無理だった。


センター街と拓巳の帰路についてはこんなところです。

大事なことなので2度言いますが、 これはあくまで推測でしかなく不確定な部分を確実な根拠もないまま書いてるので、せいぜい「くりづかの妄想を見せつけられた!」くらいに思っておいてください。

2013年4月13日土曜日

O-FRONT

あまり声に出して言いたくはない名前ですね。
実際には「QFRONT」ですが。

スクランブル交差点にあり巨大ディスプレイがかなり印象的。
ニュージェネのニュースが流れたりしていましたね。

ちなみにこのCG、右にMHVが見えているということは左右反転ですな。

拓巳が七海救出クエストで行くかなり重要な場所ですが、アニメ版ではそのイベント自体まるまるカット。おかげで自分は以前はあまり印象になかったビルです。


O-FRONTにはエスカレーターのCGがありますが、移動しながら(しかも斜めに)の撮影は高難易度でした。

1階から2階へのエスカレーションを何度も繰り返した結果。

エスカレーターがあるのは6Fまで。7階へはエレベーターか階段で行くわけですが、そのエレベーターでも8階までしか行けず、拓巳はどうやって屋上まで行ったのかと。
8階はエレベーターを下りてすぐ飲食店で階段は見当たらない。もしかしたら店の奥にあるのかもしれないが入ったことがないのでわからない。こんど入ってみるか。
ちなみに当時の7FはTSUTAYAではなくシネフロントだったようですね。

ところで、6階から7階への階段を登るとこうなっていることがわかります。


写真撮ってきました。これで伝わりますか?

なんか交互になってる階段が6階と7階の間らしきところから出ているんですよね。
こういうダンジョン的な構造に激しく興奮する。
この階段を上って行けば屋上にたどり着けるのだろうか、と考えると更に興奮する。

だがこの階段の上がどうなっているのかは知らないし、もしかしたら結局8階までしか行けなくて屋上には通じていないのかもしれないですが。


屋上には外へ通じる穴がある。

これなんのために開いてるんだろう。地元民は当然のように知ってたりするのだろうか。
拓巳は「明らかに人の手によって壊されたもの(叩き割られたように不自然な形)」と言っていましたが、現実でも本当にただ壊れただけなのかもしれない。
どなたかご存知だったら是非教えて欲しい。

というわけで後日よく見てきたんだが、

貴様、カメラか?
そういえばスクランブル交差点と駅の映像ってテレビとかで見たことあるような気がする。

まあ、人為的に壊されたようだ、とか、


このCGで照明は中央に向けられているし、右のカメラの穴とは別物と考えるべきなのでしょうね。


で、駅前からQFRONTを見上げていたときに思ったのですが、
QFRONTの穴と109MEN'Sの広告(ディソードに見える所)ってけっこう垂直な位置関係だなと。

Googleマップさんで確認してみるとこんな位置関係。

ディソードの方からQFRONTの方を見るとこんなん。

つまりCGではこう


でしたがディソードを取ろうとするとこう。

これは拓巳じゃなくても取りに行きたくないわなw

2013年4月12日金曜日

コインロッカー1009番

拓巳とセナが300人委員会に指示されて向かったコインロッカーは地下2階にあります。
普通にハチ公口から案内に従って副都心線を目指して行けばたどり着けます。
下図の右上の[8]がハチ公口で、緑の線をたどって行った先です。


と言われてもピンと来ないですよね、普通。

ということで、とてもわかりやすい目印を。
東横線・副都心線相互直通運転開始に伴って設置された「東急東京メトロ渋谷駅観光案内所」です。

ハチ公口から来ると、地下2Fに長くて広い通路があります。
その奥に上記案内所があり、通路は左右二股に分かれています。
その左の方にコインロッカーはあります。すぐそこにあります。
というか上の写真の真ん中にあるやつです。

すごい勢いでコインロッカーであることを主張しているのですぐにわかります。

で、肝心のコインロッカー本体です。チートコードがあるのは1009番。左から2番目、下から3番目ですが。
まず左半分。

そして右半分。
どちらも「お前なんでそんなに震えてんの?」ってくらいぶれていて申し訳ない。

ともかく、この場所にある一番小さい数字は[5401]なんです。
しかも下から3番目とか、要するに1番上だしな。

で、1009番はどこにあるのかというと、ここでした。

地上1F、ハチ公口付近。
通路を南北に分けるように中央にあるのですが、その南側です。出口から見て右側になります。

しかし、左から2番目でも下から3番目でもないっていう。



まあこんなところまで知りたがるのは重度のセナしゃんクラスタくらいでしょうね。
ちなみに自分が見た時は使用中になっていました。中に何が入っていたかはあまり想像したくない。



コインロッカーについてはこんなところです。

2013年4月9日火曜日

渋谷駅構内

階層のある屋内の説明が上空からの地図でできるわけがないだろうと。

渋谷駅地下にある下記3カ所を、東京メトロさんの少し前の構内図をお借りして説明してみる。

 † 半蔵門線改札
 † コインロッカー
 † 副都心線階段

まあこれでも十分わかりづらいっていう。
おそらくこれを見ながら現地に立っても初巡礼の方にはほとんど分からないであろうことはだいたい予想できる。
ないよりマシ、という感じで見ていただけるとありがたい。


次はらぶChu☆Chu!で星来と戦う、地下鉄最深部。

これについてなんですが、2013年5月6日までとんだ嘘を公開しており、ここを見てくださっていた方に大変なご迷惑をおかけしました。
まずは現状わかっている情報について説明します。

とはいえ、この場所は現在では確認できないことに変わりはないため、ここから書く事もあくまで推測だという事をご了承下さい。

ここは副都心線ホームの通路のようです。
前述の「副都心線階段」のすぐ下あたりにあったぽいです。

副都心線はCHAOS;HEAD本編でも語られている通り、2008年6月14日に開業したばかりの新しい路線であり、その当時から東急東横線との互換直通運転を見越してのつくりになっていたようです。
東京メトロさんの、東横線互換直通前と東横線互換直通前の構内図と比較します。


東横線互換直通開始後には東横線[3]となっている線路ですが、互換直通前は副都心線[3]となっていたそうです。
で、将来的に東横線[4]と副都心線[5]が通る予定の空間を繋ぐ為の通路が上図のとおり存在していたようです。

その北端、図でいうと左下のあたりがこの場所になると思われます。
これらの場所は2012年4月22日に閉鎖されたそうです 。

有楽町線で会いましょう ~有楽町線・副都心線情報さんの渋谷駅(F16)のページに素晴らしい写真があるのでお借りします。
完 全 に 一 致 。

この他にも、もう少し手前の部分が映った写真が見つかったりしますので、
興味のある方は「副都心線渋谷駅 仮設横断通路」とかでググってみてください。

らぶChu☆Chu!発売から2年後に調査を始めた情弱な地方民にわかったのはこのくらいでした。
というか、2008年から4年半普通に見られた場所なので、渋谷周辺で生活している方に聞くのが確実だと思われます。

というわけで、このブログ及びCHAOS;HEAD聖地巡礼地図のせいでこの場所を旧東横線ホームだと思い込んでしまった方は、私のプロフィールのTwitterリンクから思う存分文句を書き殴っておいてください。


次は井の頭線ホームトイレ。

 † ニュージェネ・ヴァンパイ屋現場

改札に入ってすぐ左なのでとても分かりやすいです。
説明することは特にないです。
ちなみにここも確信を持った現地調査はできていないです。壁のデザインなどを見るとこの中のどこかではあると思うのですが。
少なくともホーム中程にある下の階のトイレはまったく違ったデザインでした。




不確定の部分は、いつか確実な情報を入手できたとしたら更新するかもしれないです。

このブログ?について

初めてのブログ利用なのでテストを兼ねて。

ここはくりづかDeluoode Map(CHAOS;HEADとCHAOS;CHILDの聖地巡礼地図)の補足のために開設したもので、日記を書くわけではありません。
地図上に書くには細かすぎたり、蛇足過ぎたりすることを、思いつきでいくつか載せていこうかなと思っています。

個人的に調べた事や推測した事になるので、ここに書かれている事を100%事実だとは思わないでやってください。
せいぜい私の妄想を書き連ねてるくらいに思っていただけると幸いです。

ブログ以外にこういう情報公開をする上手い方法があるといいのですが、他に思いつかないのでひとまずこんな形で。