2013年11月3日日曜日

横断地下道

拓巳とあやせが優愛と警察から逃げてたどり着いた場所である地下道は、渋谷駅と玉川通り(国道246号)の南側歩道を結んでいます。

地図でいうとこの位置になります。



駅からすぐなのでとても訪れやすいですが、この地下道、残念なことに2013年4月7日に閉鎖しています。

閉鎖前、3月末に私が訪れた時の写真を紹介していきます。
北から順番に見ていきます。

まずは北側入口。駅舎の一部のような状態になっています。

この階段を下りて行きます。

階段を下り切った場所。
あやせが二人登場した時の背景ですね。あやせの姿は妄想して見てください。


全然関係ないんですが、「ROBOTICS;NOTES」official applicationで昴と記念撮影してきたので載せておきます。


で、この背景、気になる所がありますね。
壁に何か、草的なものがたくさん描かれているのがわかります。
ところがこれ、草どころの話ではありません。


壁一面に絵画が描かれています。
初めて訪れた時、ここが本当に該当の場所なのか少し不安になりました。
ちなみに背景CGとして使われている構図ですが左右反転になっています。

次、あやせが実際にディソードを顕現してみせた構図。
このシーンでこの壁画が見えていたらさぞ締まりがなかったことでしょう。

続いて南出入口階段に行きます。
GCでは北出入口の左右反転使い回しになっていますが、
実際には北出入口とは違う形になっています。

下から階段を見上げていますが、上にはすぐには出口はなく、
踊り場があり、右に90度曲がって通路があることがわかると思います。

踊り場まで上ったところ。
上の写真で見えた右側にはまた階段があり、その上にまた踊り場らしきものがあります。

さて、この写真の右側の壁にプレートが貼ってあります。
「Shibuya ART Gallery 246」と書かれています。これがこの壁画の正体です。
これはなにものかというと、
渋谷桜丘周辺地区まちづくり協議会というところが発端の、
日本デザイナー学院の学生が壁画を描くというプロジェクト、らしい。
2007年3月に完成、14日に記念式典が行われるほどの渋谷区公認の作品。
なぜこのような企画がされたのか、という部分については、デリケートな事情があるようです。
気になる方は「渋谷アートギャラリー 246」でググってみてください。

さて、この壁画、実は地下道に留まりません。続きを見て行きます。

上の写真の奥の方にある人魚らしき女性の絵。
それを上まで上って右側から撮るとこうなります。


つまり踊り場と見せかけてもう外なのでした。
そして、出入口の両側にあるいわゆるストリートアートですが、
それらの下にはもともと「渋谷アートギャラリー 246」の作品が描かれていたらしいです。
左奥の水色部分やその下あたりの波線のような模様なんかは、
おそらくその作品の残った部分だと思います。
このあたりについてもデリケートっぽいので私の個人的な意見は控えます。

この出入口、引きで見てみるとおもしろいことがわかります。
では見てみましょう。


勘の良い人はこの雰囲気でわかると思います。
特に上で触れた、壁画の青・緑・黄の波線模様は見覚えがある人が多いと思うのですが。

上の写真では右側から見ていますが、次は左側から見てみます。


はい。このガード下、左右反転すると


このガード下です。

壁面のストリートアートがありませんが、取材時期にはまだ描かれていなかったのでしょう。
つまりCGに描かれている花の絵が元の「渋谷アートギャラリー 246」の作品ということですね。
他には出入口上に書かれた「横断地下道 入口」の文字が「一日利用 有料駐輪場」に書き換えられていますが、その他の部分はほとんど一致しています。

逆に、地下道内の壁面に既に描かれていたはずの絵はCGでは完全に抹消されていましたね。
やはりゲームのシーンの雰囲気と合わないからでしょう。


そしてこの南北の出入口、閉鎖から約1ヶ月後に見に行きました。

北出入口


南出入口

北口に貼られていたお知らせ。
入口が南向きの壁になるので地図の上が南になります。

格子で塞がれて完全に入れませんが、中にはまだあの空間が広がっているのかもしれません…。



ちょっと余談を。
拓巳がここに逃げて込んでくるまでの道程ですが、

@カフェ→宮下公園→GIGANTES(あやせと会う)→地下道

となっていますね。
これらの位置関係を地図に示すとこうなります。


@カフェ→宮下公園→GIGANTESまではわかるのですが、
そこから逃げ込んだ先が近場の地下道というのはどうなのかと。
しかもこのすぐ東には警察署があるのですよねw
灯台下暗しというやつでしょうか。
いやしかし優愛に見つかっていたしな……。


さらに余談。地図とは全く関係ありません。
この地下道でのイベント、拓巳の妄想によって二人目のあやせの服装が変わりますね。
その内、ポジティブ妄想では白い下着姿になります。
が、iOS版ではApple審査により下着姿がNG。
代わりになんと新規描き下ろしのミニスカメイド姿で現れます。
なんと嬉しい対応でしょう。規制も捨てた物ではないですね。
ということで、見たことのない、見てみたい方はiOS版CHAOS HEAD NOAHをプレイしてみてください。
第4章でのイベントなので、Lite版で途中まで購入するのも手だと思います。
また、確認はしていませんが、Android版でも見られるのではないでしょうか(ご存知の方いらしたら情報提供頂けるととても嬉しいです)。
もしくは、完全に“イラストだけ”を見たいという場合は、カオスヘッドのイラスト集「カオスヘッド コンプリート アートブック」でも見ることができます。
印刷物で解像度が高いのでより詳細に見られます。



横断地下道についてはこんなところです。

再開発工事で徐々に変わっていく渋谷、残されているものはできるだけ早い内に見ておきたいところです。

2013年10月27日日曜日

山手線渋谷駅ホーム

地方民の私が渋谷を訪れる際の入り口は決まって山手線です。

山手線ホームが登場するシーンといえば、
拓巳が病院へ行くシーン、優愛と判刑事がカエル家に行くシーンくらいですかね。
(疎覚えです。)

背景CGの場所は1番ホーム南端(恵比寿・品川方面)です。



特になんてことない場所です。
乗り降りする人の邪魔にならないという理由でここを撮影場所に選んだのではないかと思いました。


ここでイベントらしいイベントといえば、らぶChu☆Chu!で梨深が星来探しの途中なのに立ち食いそば屋に入ってしまうシーンですかね。
梨深を見つけたあやせと優愛も一緒に入ってご飯しちゃうっていう。

梨深は得意料理を立ち食いそばだと言ってしまうくらい立ち食いそばが好きなようですが、
どういうわけか、拓巳の好きな「ブラッドチューン」の星来たんの好物も立ち食いそばなんですよね。
梨深には、原作者の志倉さんが仮で設定した本人と同じ誕生日が公式設定に残ってしまった、なんていうエピソードもありますが、もしかするとこれについても似たような事情があるのかもしれません。
そもそも何故立ち食いそば屋なのか…。
ただのそばではいけなかったのか…。

さて。
モデルは「あじさい茶屋 渋谷2号店」というお店。
山手線2番線ホーム(恵比寿・品川方面行き、内回り)にあります。
ゲーム中では店内の風景ですが、実際に店全体を撮ろうとすると外観になってしまいます。

CGを見ればわかりますが、立ち食いと言いつつちゃんと椅子があります。安心して食事ができます。

この店のメニューです。2013年10月時点です。

ではここで三人が食べたものを確認しましょう。

 † 梨深 : わかめそば(300円)+コロッケ(90円)
 † あやせ: カレーうどん(410円)
 † 優愛 : たぬきうどん(320円)


梨深はこの店の常連ということですが、
基本的には収入源の無い学生にしてはリッチな食事ですね。

そして家庭環境が一番整っている優愛が一番安上がりという。

列車での移動ついでに訪れる場合は、 改札内で移動できるので山手線以外でも行くことができます。
乗車せずに訪れる場合は改札入場料120円(2014年4月1日から140円)がかかるので気をつけましょう。


ちなみにこの店のメニュー、時期によって変わるようです。
2013年9月のメニューです。(写真はあじさい茶屋渋谷1号店のものです)

で、私はこのメニュー表を何巡も見返してしまったのですが、

なんと

カレーうどんがない。

あやせクラスタの方は訪れる時期に注意しましょう。
確証はないですが、おそらく暑い時期にはカレー味はないようです。
カレーライスはあるのに!

ということで、食べてきました。カレーうどん。

この写真を撮ったのは2013年10月12日なのですが、その日の最高気温はまさかの31度。
暑い中、熱いカレーうどんを食べるのに通常の2倍の時間はかかりました。

私は1号店、2号店の両方で食べましたが、どちらでも「福神漬け入れますか?」と聞かれました。どちらの時も入れました。
ちなみに、1号店は椅子がなく全カウンター立ち席です。
狭いです。
2号店で食べることをお勧めします。


余談ですが、私はあやせがこのとき初めてカレーうどんを食べたのではないかと考えています。
食べ終わった後の一言から、カレーうどんが彼女のお気に召さなかった印象を受けたからです。
味というより、汁が飛んだことに対して機嫌を損ねたようにも見えますが…。
では何故カレーうどんを注文したのかということになりますが、これもあくまで推測になりますけど、 あやせは「カレー」自体は好きなのだと思います。
PC版体験版の反省会やLove×中毒注意報♡Portable!であやせがカレーを作れるという描写があり、カレーに使われるスパイスには邪心に対抗する力があると主張しているので。
では何故そばではなくうどんなのかというと…
何故ですかね…
誰か情報を持っていたら下さい…。



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2016.10.02 追記

「あじさい茶屋 渋谷2号店」ですが、2016年7月27日に閉店していたことがわかりました。
1号店も同様です。



閉店の数日前に私は渋谷を訪れていたのですが、単純に確認漏れでした。
気を抜いては駄目ですね。反省しました。


さて、梨深はこれからどこでそばを食べるのだろう。

2013年10月22日火曜日

107と携帯ショップ

センター街に引き続き、拓巳とセナの話を。
といってもちょっとした小話になります。

センター街で会うより前にセナが107にいるのを拓巳が見つけるシーンがありますね。
七海と携帯電話を買いに行くシーンです。

ゲーム本編では携帯ショップの具体的な店名は出てきませんが、背景CGに「ックリカメラ」という文字が確認できます。

アニメ版でははっきりと「ビックリカメラ」と出ていますね。

少し話が逸れますが、アニメ版では七海が携帯を選んでいる間に拓巳がセナを見つけたとき、
ビックリカメラから道路を挟んだ向こう側の歩道に立っています。
こっそり逃げて横断歩道まで渡ってしまう拓巳と、それにすぐに追いつく七海の足の速さ……


というわけで、ビックカメラB館携帯電話売り場付近から109階段を見てみました。
センター街ほど厳しくはなさそうです。109入口の屋根?が少し邪魔ですが、セナの顔ではなくディソードを見つけたのだということを考慮すれば納得の距離感です。

ついでにセナの位置に立って109階段からビックカメラの方を見てみました。

入口屋根がけっこう邪魔。
まあ、このときセナが拓巳に気付いたという描写はなかったはずなので、あまり関係ないですかね。



もう一つ、携帯電話を買った店について。

上記の通り、設定としてはビックカメラで間違いないのでしょうが、店内CGはまた違うらしいです。
そのことを忘れて撮った来てしまった写真。
CGと比べてみると全然似ていないです。
通路が一本隣とかそういうわけではありません。
それっぽい通路がここしかないというくらい、ビックカメラ渋谷ハチ公口店は狭いのです。

この店内の実際のモデルは「さくらや 渋谷店」なのだそうです。
興味のある人は「センター街さくらや」とかでググってみてください。
棚の色などかなり実物のままにCGが描かれていることがわかります。

この店は2010年2月28日に閉店しています。
私が見に行った時点では洋服の青山になっていました。
ちなみに、この店先から西を向くとセンター街背景CGになります。
ここからでは107階段は見えません。




少し余談。
センター街でセナがディソードを構えるイベントCGがありますが、
CHAOS;HEAD発売前の関連記事なんかを見ると、
これの背景が107になっているものが公開されています。
おそらく開発途中の画像なのでしょう。
センター街でセナと会話するシーンと107階段でセナを見つけるシーンは元々一つのシーンだったのかもしれません。